らららーん、最近あまりブログを更新していませんでしたが
実は水面下でまたクルマを購入し、いろいろといじってました。

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新たな愛車がコチラ。８０年代を感じさせるサイドストライプが素敵なスズキアルト、初代後期モデルのＳＳ４０Ｖ（昭和５８年式）です。

えっ！？これぇ〜〜〜？？？

そんな声が聞こえてきそうですよね（笑）

確かに会社の連中に見せても複雑な反応。
旧車でもなく、かっこいいわけでもなく、快適なわけでもなく、、、

そう、全てに中途半端。

そんな車です。（＾＾）


この車を選んだ経緯、話せば長くなるのですが実は今まで職場には自転車通勤をしていたのですが、諸事情により車通勤に変えざるおえなくなりました。

ジープで通勤しても良かったのですが、大好きな趣味車での通勤はちょっと気分的に重い。。。

気軽に乗れる足車があった方がいいかな、との思いで格安軽自動車を探していたところ巡りあったのがこいつです。

当初、足車ですからクーラーも効いて快適な１０年落ちくらいのワゴンＲを拾ってこようと思っていたのですが、探し出してあらビックリ、１０年落ちどころか平成初期の初代モデル、１０万キロオーバーなんて車でさえ立派な値段で取り引きされているではありませんか。

不景気の影響なのかは判りませんが、一昔前は普通にあった『タダ同然の軽自動車』って難しくなっちゃったのですね。。。。

お金を出してまでボロい車には乗りたくないな、、、ってな気持ちで方々をあたってみたところ、偶然、この車に出会ってしまったわけです。

当初、全く眼中に無かったのですが、よくよく見ると自分好みのシンプルでスタンダードで何も付いてない素の車じゃないですか。

パワステ、パワーウインドウ、エアコンなど快適装備は一切無し。
ラジオはＡＭ。ワイパーはＯＮ／ＯＦＦのみの一段階。
１０インチのバイヤスタイヤ。ライトはシールドビーム。
３気筒５５０ｃｃ２８馬力のちっちゃいエンジンに４速マニュアル。
車両重量５５０ｋｇ（！）。

そう、走って曲がって止まるだけ。

それこそビートルやミニ、フィアット５００やパンダなどに通じる軽さとシンプルさ、気持ちの良さがあります。

今までさんざんいろんな車に乗ってきたけど、これで十分じゃん。そんな気持ちにさせてくれる車なんですよね。

もちろん、ジープもトレーラーも健在ですよ。
新たな趣味車（兼足車）のSS40Vアルト。ヨロシクお願いします（＾＾）／